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2013.09.15 12:21

第9回 大阪市立大学大学院看護学研究科 講演・シンポジウム

第9回 大阪市立大学大学院看護学研究科 講演・シンポジウム
『市民とともに考える看護の展望』

  大阪市立大学の看護学教育は長い歴史の中で、平成10 年に看護短期大学部開学後、平成16 年に医学部看護学科に開設、平成20 年には大学院看護学研究科を開設しました。この間、大阪市民に支えられ、期待に応えるべく多様な教育課程や研究推進などの活動をしてきました。看護学初学 者の学部学生は様々な講義や臨床での実習を通じて、患者さんや市民の方の協力を得て、看護職への道を歩みます。大学院生は博士課程の研究や論文構築に新し い看護のエビデンスを載せ、修了後は、社会へ巣立っていき、看護の世界で活躍しています。

 本研究科では、市民とのパートナーシップをさらに強化 すべく、「市民とともに考える看護の展望」というテーマのもと、市民の声も含めて、今後の看護の方向性について、多角的に考えてみたいと講演・シンポジウ ムを企画致しました。10 年前に「将来の看護をみつめて」で基調講演をして頂いた菱沼先生に今回、新たなテーマで基調講演をして頂き、シンポジウムにもご参加頂きます。参加者の 方々からm 意見を交換できる時間も設定しましたので、ふるって活発な討議にご参加ください。

開催日時:平成25年3月2日(土) 13時~16時30分(受付開始:12時30分)

開催場所:大阪市立大学大学院看護学研究科学舎 5 階 多目的ホール
(〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1-5-17)

基調講演:『市民とともに考える看護の展望』
講師:菱沼 典子氏(聖路加看護大学看護学研究科・看護学部長 教授)
座長:寶田 穂(精神看護学 教授)

シンポジウム
■市民とともに考える看護の展望
司会: 小山田浩子(母性看護学 教授)

■地域とともに考える高齢者(市民・患者のQOL)の見守り
演者:河野あゆみ氏(在宅看護学 教授)

■市民の視点から
市民代表・演者:片山和彦氏(入院経験有 会社員)

■大阪市立大学医学部附属病院退院後の患者の看護支援の視点から
演者:井内郁代氏(市大病院患者総合支援センター 副センタ―長兼患者支援課係長;副看護部長)

定員:先着150名 参加費無料

お申し込み・詳細は、【第9回 講演・シンポジウム詳細・参加申し込み用紙(PDF版)】をご参照ください。

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