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[報告] 08/03(水)｢戦没学友の碑｣献花のつどいを実施いたしました

戦没学友の碑

08/03(水) 16:00 ～
｢戦没学友の碑｣献花のつどい
を実施いたしました

08/03(水)｢戦没学友の碑｣献花のつどいを実施いたしました

８月３日、コロナ・猛暑の中、人数絞っての「戦没学友の碑」献花のつどいを実施しました。
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戦没学友の碑献花の集い

と　き：令和4年8月3日（水）16時
ところ：戦没学友の碑前（1号館講堂南西）

　平成14年4月の碑建立以来、桜花爛漫の4月上旬に「戦没学友の碑献花の集い」が開催されていたが、14回目となる本年は、コロナ禍・猛暑の中であったが、広島・長崎での平和記念式典に先立ち８月３日に大阪公立大学・大阪市立大学同窓会共催で開催した。コロナ禍・猛暑を鑑み、戦没学友遺族、碑建立発起人、発起人家族の方々には参列をお控えいただき、同窓生及び
辰巳砂学長はじめ大学教職員、学生代表（2名）その他多数の関係者計約60名が参列した。

　開催に先だって、大阪公立大学グリークラブ、南澪会（市大グリークラブOB会）21名による「學園(まなびや)」(1940年、大阪商科大学創立60周年を祝して創作。作詞は大阪商科大学合唱団の金子仁作氏)を献歌した。辰巳砂学長、岡本会長挨拶後に、参列者を代表して学長、会長、学生代表2名により戦没学友の碑に花束を献花し、参列者は黙とうを捧げて平和を祈念した。　

なお、集いの模様は、翌日早朝のNHKニュースで流れた。

　これまでの調査で明らかになった学徒出陣による戦没者は59名であるが、先の大戦での同窓生・大学教職員戦没者はいまだすべてが明らかになったわけではなく、「戦没学友の碑」を風化させないためにも本学戦没者を地道に調査していくことが、大学教職員、学生並びに同窓生のつとめだと思う。　

上村修三(商昭53卒)

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