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2023.11.19
第25回 銀座有恒会 秋のハイキング
恒例(高齢)の銀座有恒会秋のハイキングを2023銀座年11月11日、横浜の名園「三渓園」で行い、12名の参加者でした。下見をした8月は36度の猛暑で人も疎らで、この日は前日までの残暑25度が一転、最高温度16度でした。
「三渓園」ですが、豪商・原三渓が、明治から大正にかけて製糸、生糸貿易で財をなし、東京湾に面した広大な横浜の荒れ地に造り上げた日本庭園です。
6名ずつ2班に別れ、ボランティア・ガイド2名の方の案内で、広大な庭園を散策しました。予想したよりも園内は風もなく寒さもなく、距離も高低も私達の体力には適度で、秀吉、家康、家光、吉宗等の名前が躍る説明ボードの前で、ガイドの説明に耳を傾け、茅葺屋根や茶室、建造物を堪能しました。
因みにB班の案内の方は男性で(A班は女性)もう直ぐ80歳だそうです。
元気で若々しく、少し覚束なく歩く私達に対し、ここから登りますが大丈夫ですか? 下りますが大丈夫ですか? 疲れていませんかと・・・兎に角親切でした。
途中、景色がよい処に素敵な橋があって通行禁止です。理由はスズメ蜂が出たからでした。
「対応してその橋を渡れるのが一番なのに、寒くなったら蜂の活動が収まると放置していたら、今年は寒くならなかったので、今もそのまま」とのこと。
今は、自治体がこの庭園を管理されている。ヤッパリ! そうでした。
適度な散策で空腹に、横浜中華街直行のバスに乗り、全員で豪華な中華料理を堪能しました。
中華街で一番驚いたのは、街は若者達で大変な混雑で、目的の店に行くまでに歩くのも大変だったことです。それをみて、詳しい事は判らないが、日本はまだまだ大丈夫と思いました。
「紅葉は来週からと冬がきた」
参加者:
有馬映也(商S40)奥川剛史(商S48)小林成光(法S53)今駒哲子(理・数S58)
杉山彰麻(法H27)中尾隆史(工・機S49)西尾大次郎(経S35)樋上晴雄(法S45)
平井奉昭(工S43・応化)松本新太郎(経S43)山本明男(経S47)吉嶋敏行(経S48)
(記 松本新太郎 経43卒)