大阪市立大学同窓会(全学同窓会)

全[書籍・雑誌/情報] 書籍・雑誌・出版 の話題            01/12(金)更新×5件

書籍・出版(イメージ)

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2024.01.12

「遺伝子が語る免疫学夜話」上梓の訳 – 橋本求・大阪公立大学教授に聞く Vol.1

新講座の立ち上げというのは、本当に大変です。私も含めて医師5人体制で外来診療と入院診療を始めましたが、本学の附属病院は非常に交通の便 …
著者:橋本求氏
2000年京都大学医学部卒。…2021年4月より大阪市立大学(現大阪公立大学)大学院医学研究科膠原病内科学講座教授

 

同窓生の図書紹介

灯台旅 - 悠久と郷愁のロマン -  ← 書影はこちら(成山堂書店HP)をクリックして下さい。
発 行:成山堂書店
著 者:藤井 和雄(市大経昭44卒)

 北海道から沖縄まで、全国100か所の灯台を巡った書籍である。
 航海システムの進化で役割を終えつつも、今も人々を引き付ける灯台の魅力。時代は変わろうが、灯台は心のふるさとである。地域の自然風土と調和し、託された人々の願いが込められている灯台に、デジタル全盛の社会に対するアンチテーゼを求めている私の想いが古希を始発駅、喜寿を終着駅に見立てて綴った7年間の紀行録に込められている。
 灯台の灯に照らされた新たな道を見つけた人生観の詰まった一冊だと思っている。

(成山堂書店、2023年11月、2600円+税)
                  著者記

灯台旅 - 悠久と郷愁のロマン -
発 行:成山堂書店
著 者:藤井 和雄
ISBN: 978-4-425-95681-4
発行年月日: 2023/11/8
サイズ/頁数: B5判 136頁
在庫状況: 在庫有り
価格 ¥2,860円(税込)
※ 著者自ら現地を巡り撮影した100カ所の灯台ストーリー日本の海上交通の安全を担い、日本と世界との繋がりを見守ってきた灯台は、海洋国家日本には、なくてはならない海の要衝でありました。現在では役目を終えた灯台もありますが、文化遺産としてもその価値は高く、個性的で魅力的なたたずまいは、風景ともみごとに調和しているのです。

 

2024.01.10

同窓生の図書紹介

 ↑ 書影はこちら(成山堂書店HP)をクリックして下さい。
「終わらない“続き”を生きていく」柴崎友香×斎藤真理子『続きと始まり』対談. コロナ禍を小説として書くということ。執筆を通してあの日々の記憶を辿る …

 

2024.01.09

同窓生の図書紹介

「チャレンジド人生」 ← 書影はこちら(成山堂書店HP)をクリックして下さい。
幻冬舎刊
著 者:佐武博司(市大商昭32卒)

 サブタイトルに「認知症の妻に綴る、60数年ぶりのラブレター」とある通り、昭和9年生まれで自らも身体的な困難を抱える著者が、認知症を患いグループホームで生活する愛妻に向かって書き綴ったラブレターである。
 著者は務めていた企業を61歳で退職後、62歳で人材紹介会社を起業する。その後重度の頸髄損傷、リハビリなど波乱に人生を歩んできた。2020年には認知症の妻との生活が難しくなり、妻はグループホームに入居。著者と別の場所での生活を営むようになる。その後は著者の書きあげる「ラブレター」が二人を繋ぐ唯一の手段となり、施設の方が妻に読み聞かせる毎日となった。
 数々の妻へのラブレターはどれもが語りかけるような書き方で、愛情にあふれている。妻からの反応に、著者は無上の喜びを感じる。SNSが通信手段の主流となった現代において、紙の文章は何より温かみを感じさせてくれる。
(幻冬舎、2023年8月、900円+税)

          世瀬義久(経昭53卒)

 

2023.12.31

同窓生の図書紹介

『1%の才能』橋本英郎 – エクスナレッジ刊 ← 書影はこちら(成山堂書店HP)をクリックして下さい。
エクスナレッジ刊
元サッカー日本代表・橋本英郎、初の著書。 サッカー界きっての頭脳派が明かす、 才能がなくてもプロとして成功できる思考法 プロの世界で成功 …
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2023.12.22

同窓生の図書紹介

『続きと始まり』柴崎友香著 – 読売新聞オンライン ← 書影はこちら(成山堂書店HP)をクリックして下さい。

『続きと始まり』柴崎友香著. 2023/12/22 15:20. 文芸・小説:本よみうり堂 · 辛島デイヴィッド(作家・翻訳家・早稲田大教授). スクラップ. スクラップは会員 …

 

同窓会報 有恒

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