と き 2018年11月3日
ところ 杉本キャンパス
11月3日、第17回ホームカミングデーが杉本キャンパスで開催された。この行事は、大学主催で年一度行われ、卒業生がキャンパスに集い、同窓生同志の交流と大学への愛着を深めるための催しで、今年17回目となる。
併せて、在学生による大学祭「第68回銀杏祭」(11/1-4)が旧教養地区中心に開催され、卒業生は会場を見て回り、催し等を通じて在学生との交流が盛んに行われた。同窓会では、同窓会ブースを設営して、アンケートに協力いただいた卒業生には、「ようこそ先輩券(200円食事券)」を配布し、同窓会活動・五代友厚事業・五代友厚ゆかりの鹿児島県PR等を実施した。主たる催事は次の通り。
・キャンパスツアー(10:30)
午前中、卒業生のためのキャンパスツアーが実施され、同窓生約30名が参加。懐かしいキャンパスに思いを馳せながら、学情センター、戦没学友の碑、五代友厚銅像のある五代スクエア等を見学した。
・講演会(13:00) 於:学情10階大会議室
学情10階大会議室にて、大畑建治医学部教授(医学研究科長、医学部長)による「医学部が目指す他利:国際化、地域貢献、そして市大の発展」の講演が行われた。
・全学同窓会定期総会(14:00) 於:学情10階大会議室
午後2時から講演会と同じ会場で平成29年度定期総会が開催された。児玉隆夫会長の挨拶に始まり、昨年度活動はスライドで詳細に説明され、引き続き、決算収支報告が行われた。今年度活動計画及び予算案、平成31・32年役員改選の説明が行われ承認された。
・学長主催ウエルカムパーティ(16:30) 旧教養地区北食堂
旧教養地区北食堂でウエルカムパーティが行われ、卒業生を始め、在学生、大学関係者が多数参加し、盛大に行われた。サントリーとの共同でうまれた大阪市立大学ブランドのワインで児玉同窓会長よる乾杯があり、会場は再会を喜び合う同窓生たちの和やかな談笑に包まれ、最後は応援団OBのリードによる逍遥歌の合唱で今年のホームカミングデーは幕を閉じた。
その他の催事は同窓会関係で「五代友厚と音楽の集い」、女性部会(WPC)の講演会等あり、各学部では定期総会、講演会、座談会等が開催された。
同窓会総会