と き 平成30年10月11日(水)
ところ THE HAMANAKO(旧 浜名湖ロイヤルホテル)
今回の会合は私ども同期会の20回目の節目の年であり、1人でも多くの友人が集まれるよう、第14回と第18回に引続き東京と大阪の中間地点で、日帰りも可能な浜名湖において開催することとした。
ただ毎回続けてきた木曜日のホテルの確保が外国人観光客の増加に伴い難しく、水曜日の開催を余儀なくされた。
この夏の記録的な猛暑に豪雨、そして地震に台風等々被害を受けた方もあり、また様々な体の不具合に悩まされている方も続出し、万難を排しての参加者は関東から5名、関西から6名の計11名となった。
台風による静岡県の被害も甚大で大規模停電が起り、一時は開催が危ぶまれたが、何とか復旧が間に合って事なきを得た。
当日は幸い天気も良く、定刻16時には全員がホテルに勢揃いし、早速各部屋に入ってくつろいだ。
17時には写真室で恒例の記念撮影を行い、その後、温泉浴で旅の疲れをいやした。
宴会の開始時間18時には皆相集い、世話人が進行役をつとめ、乾盃に先立って大学卒業後今や鬼籍に入られた亡き友人43名に対して心からなるご冥福をお祈りして黙祷を捧げた。
次いで中條兄の発声でなごやかに、にぎやかに宴が始まった。今回は20回目という区切りの良い所で我等が同期会の最後の宴とすることとし、心に残る酒を酌み交わしながら、「おれ、おまえ」の昔に返ってそれぞれ3分間スピーチを行い、名残り尽きない楽しい団らんを満喫した。そして「今後ともボケないで健康寿命を延ばすために体を動かす運動、頭と手を使う知的活動、さらに人との絆を強め合うコミュニケーションを何よりも大切に、1日1日を味わい深く送ろうではないか」とお互いに誓い合った。
かなり予定時間を超過したところで、翌朝早起きするゴルフ組に配慮し、「これからは有志で再会の機会をつくろう」と約束して散会した。
参加者
(前列向かって右から)田宮謙次、中條雅文、山辺 昂、深田 道
木村行男、中森康至、石原靖造
(後列向かって右から)松原和男、木村 誠、今川 明、西堀英夫
文責 今川 明