「創立140周年記念事業」は「ラストイチダイ事業」へと続く
・2020年本学は創立140周年という大きな節目を迎えました。 併せて新型コロナウイルス感染拡大の猛威と闘う1年ともなりました。
・創立140周年記念事業では、20年11月に「1号館ミュージアム構想」の一環で「140周年記念展示室」を開設、12月には「140周年記念式典」を開催、21年3月には「1号館講堂の改修」と「全天候型グラウンドの整備」が完成するなど、これまでの本学の長い歴史と伝統を踏まえ、新たな歩みを展望する事業を展開してきました。
・卒業生の皆様には、140周年記念事業の成功はもとより、新型コロナウイルス緊急学生支援事業や学生・教職員対象のPCR検査実施事業など、夢基金へのご寄附など多くのご支援、ご協力を賜りましたこと心よりお礼申し上げます。
・22年4月の大阪公立大学(仮称)の設立を控え、本年度は大阪市立大学として、まさに「ラストイチダイ」の年度となります。
・ラスト(LAST)は文字どおり「最後の」という意味ですが、「続く」という意味もあります。
「140周年記念展示室」を「大学史資料博物館」として育てていく「1号館ミュージアム構想」の実現を「ラストイチダイ」事業の核として位置付け、「ラストイチダイ記念誌」、そして11月3日開催の「ラストホームカミングデー」で盛り上げていきます。 詳細は引き続き広報してまいりますので、ぜひご注目ください。
・卒業生の皆様には、今後とも母校へのご支援をお願いしますとともに、コロナ禍の中、益々ご自愛いただきますよう祈念いたします。
大学サポーター交流室
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2021.05.01