と き 平成30年11月10日(土)
ところ 金沢東急ホテル
平成20年暮れに商友会の下﨑千代子先生から「北陸に同窓会組織を作ってほしい」と頼まれたのがきっかけで粟島憲治さん(商昭52)、堀江寿郎さん(商昭52)と誉田 豊(商昭44)の3人が平成21年初めに金沢駅近くのすし屋で初顔合わせを行いました。そこで「北陸有恒会」を設立することを決め、有恒会本部の了解も得ました。その後3人で平成16年版の有恒会会員名簿を頼りに名簿の作成、実際にそこに在住しているかどうかの確認作業を経て9月5日に設立総会(第1回)を行う事を「エイヤッ!」で決めました。その後、金沢(第2回)、福井(第3回)、金沢(第4回)、金沢(第5回)、福井(第6回)、金沢(第7回)、福井(第8回)と行い第9回を初めて富山で行いました。
そして今回の金沢での記念すべき第10回総会には30名が参加され、荒川学長、岡本有恒会会長、牧野全学同窓会副会長、講師に濱崎医学部教授にお越しいただきました。この間、有恒会本部からのご支援、講演会での講師の先生方のご協力等のおかげでレベルの高い同窓会が行われてきたことに誇りを感じています。特に第7回では北陸経済界の(一財)北陸産業活性化センターとの共催で講演会に藤沢久美氏をお招きしたことは忘れられない事業です。各地域での市大のプレゼンスを高めるために外に向けて色々なことを発信していくことは重要です。そのためにも総会で顔を合わせ、話をし、会員の皆様方にどのような「外に売れるスキル」が備わっているかを把握しておくことは重要なことと考えています。また「強い同窓会にするために小同窓会をイッパイ」作ることが有効な手段と考え北陸支部から福井、石川、能登、富山支部を分離独立させることを今回の総会で提案しました。各県単位での同窓会活動が「気軽に安価でスピーディー」に行われることを期待しています。
文責 誉田 豊