と き:2019年11月16日(土)
ところ:ホテル中原別荘
総会は、支部活動として老舗料亭「花外楼」&五代友厚ゆかりの足跡をめぐる報告、全国代表者会議、有恒会全国定期総会の出席が報告された。 会計報告ではワンディトリップはすべて自己負担だった為、支出はコピーや通信費のみで支部収支は単年度プラス会計となった旨の説明がなされた。そして監査報告も全員異議なく承認されました。 また、役員改選は全員が再任され、従来通りの体制となりました。
講演は「新五代友厚伝(仮称)」の執筆者八木孝昌先生(市大卒)より、史実を丹念に調査し、裏付けを行っており、来年10月にはPHPより出版予定とのお話しがあり、「五代友厚と薩英戦争」と題した別紙資料によりすすめられました。
来賓ご挨拶では橋本副学長より市大と府大について、2019年4月に両大学の設置法人が統合されて公立大学法人が設置された。 大阪府と大阪市との密接な連携を図られ、2022年に開学が予定されており、桜の宮新キャンパスや組織の在り方、教育内容について検討を進められているとのお話しがありました。
続いて児玉全学同窓会会長のご挨拶は、従来の各同窓会はそのまま存続し、全学同窓会は大学や学生の支援と同窓会支部活動への支援、さらに海外インターシップを進めている。 また、有恒会の小林副会長からも支部報告依頼等がありました。
その後の懇親会では市大オリジナル日本酒「月の桂」や焼酎「佐藤黒」等を酌み交わしながら 大いに話が盛り上がり、満薗副会長のプロローグ付き逍遥歌で締めくくりました。
出席者は次のとおり(敬称略)
〔来賓〕大学:副学長 橋本文彦、全学同窓会:会長 児玉隆夫、有恒会:副会長 小林俊介
〔講演〕講師:八木孝昌(経昭41) 「五代友厚と薩英戦争」
〔支部〕平田宗興(医昭46)、中村俊久(商昭47)、斎藤 加代子(生昭47)、満薗 健士郞(商昭56)
出席者8名
中村俊久(商昭47卒)