と き:2019年11月10日(日)午後1時半~5時
ところ:ザ・カーデンシティオ5階
冒頭、『本学の近況報告』として、荒川哲男学長より大学の現状について、
1.新法人から新大学へ
2.140周年事業計画
の2点にわたってご説明いただきました。
私のように長年大学に職を持つ身からすれば、ずいぶん頑張っておられると思いました。 政界のリストラの一方的で調査もしない思い付き政治に翻弄されてきたとはいえ、大学とはそうしたリストラが自己目的ではなく、あくまで統合による巨大なメリットをいかに引き出すかということに腐心されていて、ちょっと感動的でもありました。
記念講演:『急性期の病院でのリハビリテーション~リハビリテーションでできること~』
講師:中山 憲会員(静岡県立総合病院リハビリテーション科長、医H5)
まともな運動しなくなって久しい私には耳の痛い話でしたが、分かり易く、気をつけようという思いにさせてくださった講演でした。 ご講演くださった中山憲さまにはお忙しい中、リハビリテーション医学の現状と人々の認識の落差や人々が日常的に気を付けるべき問題点など、大変わかりやすくお話しくださって、お願いしてよかったなぁと思います。
懇親会では今回初めて参加くださった方々もおられて、支部の活動も一回り広がったのかと思いますし、皆様方が和気あいあいと和やかに時を過ごしていただいて、開催の成果だと実感させられました。 参加者は本部から荒川哲男学長、児玉隆夫全学同窓会会長、宮川庄一有恒会副会長、支部から18人でした。
山本 義彦(経済学研究科S48院)