第2回虎燿会(こようかい・矢野会)開催
と き 平成28年7月4日(月)夕
ところ 東京都文京区 後楽園飯店
本年3月に続き、阪神タイガースを熱愛する市大OBがタイガース作戦兼バッテリーコーチの矢野燿大氏を中華料理店にお招きして第二回虎燿会(食事会)を催しました。タイガースは4、5月迄は順調なペナントレースを展開してきましたが、6月に入るとセパ交流戦以降、しばしば連敗を重ね、食事会当日にはリーグ最下位となっていました。我々会員は矢野コーチに直接自分達の思いを伝え、今後の対策をお聞きしようと待ち構えていました。柳原さんの開会挨拶・吉田さんの乾杯音頭の後、食事会が始まり、矢野コーチからチームの内情等を次のとおりお聞きしました。
①若手選手の起用・育成・指導方法、1軍と2軍の違い等)
②ベテラン選手への対応(ベテランの活躍・奮起の求め方―スタメン外し・特定の選手に甘いと思われる理由等)
③フロントの外人選手スカウト基準(打撃力だけではダメ、守備位置と技術力等)
④監督と首脳陣との意思統一(選手がグランドでミスしたのを見て苦笑しているコーチ陣等は大問題)等々。
これらの質疑応答に対し、矢野コーチには各項目について詳しく説明していただきました。時には矢野コーチが座席から立ち上がって投球に対するバッティングフォームのお手本を身ぶり手ぶりで示し、若手選手の打撃不振と打開方法についてご説明。我々も納得しました。会話と食事が進み、宴たけなわとなりましたが、「タイガースの今季Aクラス定着・クライマックスシリーズ突破」を祈念し、第2回虎燿会をお開きとしました。
出席者 阪神タイガースコーチ矢野燿大氏、柳原恒久(昭36法)、掛谷正宏(昭37法)、有馬映也(昭40商)、田中利治(昭43商)、樋上晴雄(昭45法)、吉田稔(昭50商)、富永雅敏(昭51法)、北辻宣弘(昭58法)、若尾壽幸(昭58法)