と き 平成29年11月18日
ところ 東京駅地下「日本海庄や」
関東己求会とは、弓道部OB会(己求会)の関東版です。弓道部再建発足(昭30年)当時の仲間で首都圏在住の者が、時々集まって飲んでいます。
酒を飲みながら、少々のタメになることと、沢山のアホなことをしゃべり合っていますが、平均年齢80歳を超え、酒量は低下の一方です。それに比例してアホなことの割合が少なくなり、タメになることが増えましたが、ナニ病気の体験談が増えただけです。
これは本当にタメになる話の一つ。老人は車運転を控えるのが良いか?
メンバーの一人が認知機能検査を受けた時の自動車教習所担当官の話。「老人になったからといって運転回数を減らすよりも、毎日少しずつでも運転しなさい。それが認知機能を維持する最良の方策です」と。これはなかなか良い話ですね。前向きです。
もう一つ。写真に見る通り、全員あたまの髪の本数が減り、色が白一色です。ところで、テレビでは育毛効果を喧伝するコマーシャルがしきりだけど、騙されてはいけない。テレビで言うほど効果があるなら、今頃あたまが薄い人はいない筈。効果がないから喧伝しきりなんだと。これはタメになるアホな話。
もう一つ。昭和31年に東京都国立市(くにたちし)の一橋大学で戦後初めて弓道の三商大戦が行われました(当時神戸大は弓道部がなく、二校による対抗戦)。選手八人の中の四人が写真の中にいます。筆者が最近、国立市を訪れる機会があったので、一橋大弓道場(当時のままでした)に立寄った話をしました。懐かしさは一入でした。
とまあ変哲のない話ばかりですが、話題の一部をちょっと列記しました。ところでこの写真、ビール瓶も徳利も写っていませんね。追加注文もせずに‥‥。
集いは来年にまた。
(高橋宏 記 経昭34)
(出席者)左から須藤(商昭35)、高橋(経昭34)、大橋(商昭34)、谷口(法昭32)、京谷(商昭35)、安永(法昭32)、谷口(旧姓伊勢村 家昭35)