と き :令和元年5月22日(水)
ところ :中国酒菜暢暢(チャンチャン)上野芝店
昭和39年大阪府堺市(西区)東上野芝町2丁300に、大阪市立大学学生を対象として、定員16名の「松本下宿」がオープンしました。昭和52年入寮者まで84名の学生が素晴らしい環境で和気あいあいとした雰囲気の中、学問に打ち込む一方、色々な活動を楽しんで過ごしました。
平成4年5月、下宿のおばちゃん・娘さんを交え17名の参加者のもと初回の遊交会(有恒会にあやかり命名)が開催されました。時を経て平成30年11月大阪・梅田に有志3名が集い歓談の結果、平成31年5月再度の開催を決定しました。消息のわかる20名程にメール配信を通じて呼びかけることとなり、同時に遊交会開催にあたり、参考資料の作成も取り組むこととなりました。
当日は午前11時30分下宿の最寄り駅であるJR阪和線上野芝駅に集合し、下宿近辺を散策し当時を懐かしみました。世界遺産登録見込みの「イタスケ古墳」前にて、記念写真を撮影し、午後12時40分開宴しました。参加者に出席者名簿・「思い出の松本下宿」(6ページ)が配布され、近況報告がされました。50年以上の長きにわたる思い出を懐かしみ、最後に「桜花爛漫」を歌って、2時間あまりの宴を終了しました。
次回は3年後に杉本町界隈にて開催することを確認して散会しました。その後、写真・感想・記憶の訂正等メールが参加者間で多数配信されました。あらためて「松本下宿」の素晴らしさを実感した次第です。
文責 都築正男
松本下宿OB遊交会 写真
参加者 (15名)敬称略 名簿記載順
丹羽ちづ代(下宿の娘さん)梅田義元(43経)松村正美(45工・院)近藤光壽(43商)脇 孝之(46商)松本立志(46商)小西 悟(47商)西傳治郎(46商)阪本泰一(47商)南九州男(48商)北村吉文(48経)都築正男(48商)
若林明彦(49経)森谷 守(51生科)坂井 徹(45商)