と き:令和元年10月24日
ところ:「一合」(西日暮里店)出席者11名
例会前の2時間余りを、通訳ガイド資格保持者奥山(経S44卒)氏の案内で谷中の風情ある街並みを散策、町中の銭湯「千歳湯」でひと風呂浴びたグループも18時30分、会場の「一合」に参集。
今宵は、「私の恩師」について各々熱く語り合いました。市大入学に尽力を得た高校担任、特攻上がりの軍国主義教師、お荷物なクラブであったアメフトを見守ってくれた小山先生。あるいは、書道塾の先生の特筆大書「至誠と温和は最後の勝利者なり」が座右の銘となってる話、管理会計学の辻厚生教授に就職でお骨折り頂いた逸話等。中で、退職後に留学した浙江大学の陳敏先生の舞台女優然とした艶然な授業姿勢に心打たれたり、博士課程の先輩の薫陶を受けた話など、場は盛り上がりました。更には、ノーベル化学賞吉野彰氏の義弟、中尾(工S49卒)氏からは、吉野氏の人柄などの秘話も披歴頂きました。
前田寿雄(商S49卒)