と き:2019年11月3日(日)
ところ:大阪市立大学杉本キャンパス、堺市役所、仁徳天皇陵
秋空の下、姫路しらさぎ支部会員7名と梅村神戸支部長の計8名で市大ホームカミングデーに参加しました。 さらにその後、世界文化遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群の一つである仁徳天皇陵の見学会も実施しました。
午前10時に杉本町駅に集合し、南部ロードを通り、学術情報センターへと向かい、キャンパスツアーに参加。 学情屋上からの市大と大阪市内の眺望に圧倒されたほか、一号館のステージ壁面の中に隠されていた金庫や戦没学友の碑についての説明を聞きながら、学内を散策することができました。 その後、五代スクエアでの「五代友厚と大阪市民の集い」に参加し、五代友厚に着せられた濡れ衣についての講演を聞き、やはり五代友厚は再評価されるべき人物であることを感じました。
午後から、堺市に移動し百舌鳥古墳群の見学会を実施しました。 まず、堺市役所21階の展望ロビーから百舌鳥古墳群や堺市を望むことにしました。 残念ながら、展望階からは前方後円墳の形状を見ることは出来ませんでしたが、その大きさは十分に感じることができました。
その後は現地で間近に確認するために仁徳天皇陵拝所前へ移動。 内部には入れないため、鳥居前で天皇陵の造りや歴史などについて、現地ガイドの方から説明を聞きました。
最後に締めくくりとして梅田へ移動し、懇親会を開き散会となりました。
(文責 山本和弘 経平19卒)
参加者は以下の通り(敬称略、順不同)
【特別参加】 梅村晋一(法昭55:神戸支部長)
【姫路しらさぎ支部】 岸本 義明(法昭41)、 奥川 剛史(商昭48)、 十倉 譲(法昭48)、 吉備 文昭(商昭51)、 吉永 哲雄(理平18)、 山本 和弘(経平19)、 朝夷 亮介(文平28)