と き:平成28年8月4日(木)、5日(金)、6日(土)、7日(日)
ところ:阿倍野キャンパス 4日(木)、5日(金) 杉本キャンパス 6日(土)、7日(日)
阿倍野キャンパスにて平成28年8月4日(木)(医学部医学科)、5日(金)(医学部看護学科)の「オープンキャンパス2016」が開催されました。
昨年同様、今年も2日間ともに朝から厳しい暑さでしたが、開場前から多くの参加者が列をなし、すべての説明会場で立ち見が出るなど大盛況となりました。
4日の医学科の説明会では、塩見進医学部副学部長の挨拶の後、医学科入学後の学習や入試説明、スキルスシュミレーションセンターについての説明が行われました。質疑応答では、高校生や保護者から、受験勉強や医師になるきっかけ等さまざまな質問があり、教員や学生・研修医が実体験などを語りました。その後、心臓血管外科学の柴田利彦教授による「心臓外科医からみた心臓の解剖」と題した体験講義があり、実際の心臓手術の映像を見るなど貴重な体験もありました。
5日の看護学科の説明会では、塩見進医学部副学長、小山田浩子看護学研究科長のあいさつの後、看護学科概要説明や平谷優子教授による「小児看護における観察の重要性」のミニ講義が行われました。最後に在校生から、高校生活での勉強方法や入学してからのことについて話がありました。 両日とも各学部学舎のほかに、あべのメディックスでの「学術情報センター医学分館」見学、「スキルスシュミレーションセンター(SSC)」での実演など、体験できるブースも大賑わいでした。また、POIREとコラボしたオリジナルサブレも、オープンキャンパス期間限定販売ということもあり予定数が即完売しました。
杉本キャンパスでは平成28年8月6日(土)、7日(日)に医学部を除く7学部の「オープンキャンパス2016」が開催されました。
2日間とも最高気温が37℃を超える猛暑日となりましたが、会場1時間前には列ができるほど多くの方に来場いただきました。杉本キャンパスでは16,000人以上、4日5日開催の阿倍野キャンパスと合わせて、4日間で18,500人以上の参加者となりました。 会場では、各学部による趣向を凝らした学部説明、個別相談会、体験会などの他、入試や就職についての説明会、海外留学や理系女子学生による相談会、保護者説明会など、盛りだくさんのプログラムが実施され、満席のため立ち見がでる場面も多く見受けられました。
また、6日7日両日とも体育会とOCUSA(OB会連合)が、オープンキャンパス参加者に体育会系クラブの一覧表や香稜を配布すると共に、陸上競技部・バドミントン部・柔道部など8クラブが練習を公開し市大スポーツをアピールしました。