と き 11月2日~5日
ところ 杉本キャンパス旧教養地区
11月2日(木)から11月5日(日)にかけて、杉本キャンパス旧教養地区において、67回目となる銀杏祭が開催された。今年のテーマは「イッセイチダイ」で、銀杏祭は市大生にとって「一世一代」(一生に一度)だけの大舞台であり、市大生である限られた時間を感じられる銀杏祭になってほしいという想いが込められている。
今年の銀杏祭には総勢107もの模擬店が出店し、飲食物の販売や各出店団体の個性を活かしたサービスが提供された。また、教室企画に38団体が参加し、各団体の趣向を凝らした展示物が並び、来場者たちはそれらに見入っていた。
さらに4つのステージでは、応援団の演舞演奏発表会や各音楽系サークルの発表、学生有志による企画などが催された。各イベントとも、学内の学生たちだけでなく学外からの来場者も巻き込んで、銀杏祭の雰囲気を大いに盛り上げた。
最終日には、初の試みとして「2025年大阪・関西万博誘致 盛り上げ隊集合!」が行われ、市大と府大が万博誘致に向けて立ち上がった。同日午後のファイヤーフェスティバル終了とともに、今年の銀杏祭も幕を閉じた。
(丹下舜平・法学部3回生)
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2017.12.01