4回交流展は3月29日から6日間、みちまちスクエアきたで行われた。美術部青桃会が、上海大学とともに芸術を通して文化を深め合うことを目的としている。他にも、大阪府立大学と神戸大学が参加した。
開催にあたり、初日に本学田中記念館で開催式が行われた。NPO法人大阪府日中友好協会の江原さんは「日中平和友好条約の締結から70年という節目の年に、日本と中国の友好を深めることができて嬉しいです。ご尽力してくれた人に感謝しています。」と語った。本学留学生の馬さんは、「この交流展の伝統を継承するため、部員は主体的に頑張っています。これからこのような人たちが日本と中国の文化交流を深める主体となってくれるでしょう」との話があった。
オープニング・セレモニー(田中記念館ホワイエ)
実際に作品展示が行われているみちまちスクエアには、絵画だけではなく書道やTシャツなども展示されていた。文化の違いが窺える作品もあ数多くあった。
(学生記者、加藤菜々子・経済3回生)
展示会場(みちまちスクエア)
ニュース /
2018.04.15