日 時:2018年12月9日(日)
場 所:近鉄南大阪線・北田辺駅 開高健文学碑前他
2018年12月9日(日)、開高健を偲んで、近鉄南大阪線・北田辺駅 開高健文学碑前にて、大阪市立大学同窓生、天王寺高校同窓生、開高ゆかりの北田辺住民等、約40名が参列して悠々忌が執り行われた。開高健記念会福井より提供いただいた越前水仙を、献花者が思い思いに選んだ開高健名句・名言の短冊を添えて開高健文学碑前の献花台に捧げた。
悠々忌終了後、午後5時より近くの友愛センター北田辺にて、「開高さんを偲ぶ会-トリスバーと開高健-」が開催された。会場では、トリスウイスキーを味わいながら、トリスバーで提供されていた代表的なおつまみ・塩豆をはじめ、干しブドウや黒豆をつまみに開高さんを偲んだ。トリスウイスキーのCMをプロジェクターで映しながら、高山副会長からトリスバーの取材の思い出等のお話があった。
2020年は、開高健生誕90周年を迎えるので、開高健関西悠々会に、若い世代に開高健の魅力を知ってもらえるような事業を、大阪市立大学創立140周年事業と連携しながら企画検討してもらいたいとの発言があり、その提案に出席者全員が拍手をもって賛同した。
(文責 開高健関西悠々会会員 上村修三)
「開高さんを偲ぶ会-トリスバーと開高健-」にて