と き 2019年6月8日(土)
ところ 大阪市立大学学術情報総合センター
2019年有恒会評議員会・定期総会が6月8日、本学学術情報総合センターで開催された。
始めに昨年度の活動報告・決算報告が行われた。昨年度は高齢化による自然減と若年層の会費納入率の低さから会費収入は減少傾向にあるので来年度から始まる有恒会創立130年記念事業に向け、収支改善を行うことが今年度最大の責務であるとの報告があった。
総会終了後、続けて「2025大阪・関西万博を語る」をテーマに荒川学長、大阪商工会議所理事中野亮一氏(法昭60)が講演を行った。中野氏は商工会議所理事という立場から、ライフスタイルの見直しやAIの活用を行い、万博が地域経済に貢献できるように取り組みたいと語った。本学商学部の松永桂子准教授を加えて行われた鼎談では、万博がわくわくする場であるとともに、新しいビジネスやアイデアが生まれるきっかけになればという期待が語られた。
最後の懇親会ではJAZZ研究会が演奏するなか卒業生が思い出話に花を咲かせ、中締めは塚本有恒会副会長(経昭46)によるプロローグ・リードによる円陣を組んでの逍遥歌で会を締めくくった。
(文責 加藤菜々子)
総会での荒川学長挨拶
有恒会アワード表彰
鼎談
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2019.07.10