令和4年5月28日(土) 鹿児島支部総会開催
令和4年5月28日(土) 鹿児島支部総会が開催されました。
【鹿児島支部総会のご報告】
と き:令和4年(2022年)5月28日(土)
会 場:温泉ホテル 中原別荘
今年1月に五代友厚シンポジウムが行われその後、薩摩藩英国留学生記念館での五代友厚展を機に、第8期鹿児島支部同窓会総会が2年半ぶりに開催されました。
総会のメインは、ドキュメンタリー映画「赤き心」の作成過程の説明と上映会で翌日には展示会見学も行われました。
五代友厚は大阪の恩人のみならず、日本の資本主義の基礎を醸成した人物との評価を交え、NHK大河ドラマで取り上げて欲しいとのご意見が交わされました。
『新・五代友厚伝』の著者 八木 孝昌先生からは、間もなく集大成される五代友厚シンポジウムの冊子についてのお話がありました。
また、原口 泉 鹿児島大学名誉教授からのご協力もいただき、鹿児島大学でも大阪市立大学の活動をきっかけに、広く鹿児島の「近現代史」研究を進めていく事をお聞きいたしました。
今回は少人数(会員5名、来賓3名)の総会でしたが、辰巳砂 昌弘(たつみさごまさひろ) 大阪公立大学学長のメッセージや、北村 吉文 有恒会副会長より大阪公立大学の現状や、同窓会の将来についての資料やお話をいただきました。
遠い鹿児島で、貴重な情報交換会が無事執り行われましたことに感申し上げます。
中村 俊久(商S47卒)