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第62回「こいさん会」総会(2024年5月18日)
第62回「こいさん会」総会(2024年5月18日@稲田屋はなれ)
こいさん会は関東地区在住の大阪市立大学工学部機械系卒業生のOB会で、毎年5月の第3土曜日に総会を開催しています。2020〜22年は新型コロナウイルスの影響で開催を見送りましたが、昨年5類移行に伴い再開し、今年は八重洲の「稲田屋はなれ」にて、コロナ明け後二回目となる総会を 5月18日(土)に予定通り開催しました。
本年は環境がほぼ正常化したこともあってか、久しぶりの参加者や初めての参加者も含め,総勢17名という大勢の出席者を得て、予定時間を大幅に超えて旧交を温めました。
安岡幹事長(H1院卒)の開会宣言に続き、来賓としてお越し頂いた大阪公立大学 大学院 工学研究科 脇本達郎教授(大阪市立大学ご卒業)に、大阪公立大創立後の旧府大・旧市大統合の状況や、2023年度卒業生の就職状況をご説明頂きました。その後、坂根正弘会員(S38卒,2014年旭日大綬章受章)には大変興味深い政経情勢について,過去のエピソードなども交えながらお話し頂きました。
今回、こいさん会の会長を2015年5月より9年にわたり務めてきた中尾(筆者)より、会長職の辞任意向を総会出席者に伝えるとともに、新会長として神阪知己会員(S59卒)を指名し、同氏より快諾いただくとともに、出席者にて満場一致で了承されました。神阪新会長には、今後大阪公立大学の卒業生をどのように取り込んでいくのか、また旧府大機械工学科卒業生を当会に勧誘するのか等、これからのこいさん会のあり方をご検討頂けることをお願い申し上げます。
中締めは恒例により、大阪市立大学逍遙歌「桜花爛漫」を全員で合唱し、次回再会を誓いながら名頃惜しく散会しました。
(文責:中尾隆史・S49機械科卒)
出席者
(前列向かって左から)、伊藤和真(H17)、伊藤博之(S41)、中尾隆史(S49)、脇本辰郎教授、坂根正弘(S38)、守本佳郎(S39)、原嘉聡(H17)、濱田克洋(H17)、
(中列向かって左から)、松本敦考(H19)、 塩見昌生(H12)、三田倫也(H9)、安岡正之(S62)、
(後列向かって左から)、河崎輝明(H5)、中村敬(S60)、津坂治男(S60)、片山淳(S58)、神阪知己(S59)