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ご挨拶

　大阪市立大学看護系同窓会よつば会
役員一同

　皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。大阪市立大学看護系同窓会よつば会の運営にご協力を賜り、誠にありがとうございます。

　看護系同窓会よつば会は、大阪市立大学医学部看護学科、大阪市立大学大学院看護学研究科を母校とする卒業生の集まりです。しかしその前身校は古く、沿革にあるように、2000年（平成12年)大阪市立大学医学部附属看護専門学校卒業生組織「なでしこ」と「ともしび」が統合し、さらに2006年（平成18年）「大阪市立保健専門学校同窓会」が参画して発展してきた歴史と伝統のある看護の同窓会組織です。

　2008年（平成20年）3月に医学部看護学科1期生、2010年（平成22年）3月に大学院生修士課程1期生、2014年（平成26年）3月に博士課程1期生が卒業し、卒業生は病院をはじめ、介護施設、保健所や保健センター、学校、大学、企業などにおいて幅広く活躍し、看護の発展に貢献しております。このような歴史をもつ大規模な看護職の集まりである同窓会はなかなかありません。これもひとえに今までの役員の方々のご尽力の賜物です。それだけにこれからも引き継ぎ、新たな世代への道筋を作っていきたいと思います。

　看護系同窓会よつば会の主な活動内容は、1.講演会開催、2.卒業生に対するお祝い、3.進路・就職などの説明会開催、4.医学分館への図書寄贈、5.ホームページの更新、6.大阪市立大学大学院看護学研究科講演・シンポジウムの協賛などを行っております。同窓会は親睦会であることはいうまでもありませんので、同窓生で集まり楽しいひと時を過ごし、そして明日への活力になるような会を設けています。

　大阪市立大学同窓会（全学同窓会）が2012年（平成24年)に設立され、７つの各学部同窓会は、役員会に所属して全学同窓会と緊密に連携しながら、自主独立的に活動しています。全学同窓会は、大学・在学生の支援及び卒業生の支援活動を行っており、全国にある支部活動も支援しています。その活動もあり2015年（平成27年）には北陸支部に看護系同窓会よつば会支部が設立されました。全学同窓会各支部から看護系同窓生にもお声がかかったりすることもあると思いますが、積極的に参加していただければ幸いです。

　現在、大阪市立大学と大阪府立大学との統合に向けた取り組みが進められておりますが、どのような状況になっても卒業生同志のつながりは絶やさないようにしていきたいと思います。卒業生の皆様のご協力をよろしくお願い致します。